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大河内小中学校区の紹介

 大河内小中学校は静岡駅から安倍川沿いに24kmほど北上した位置にあります。令和6年度は、小学部児童13名、中学部生徒7名、全校20名が在籍している小中一貫教育推進の学校です。
 学区は、学校を中心に南5km、北に8kmと安倍川沿いに長くのびた農林業地域で、北から有東木・渡・中平・平野・横山・蕨野・相渕の7地区からなる地域です。学区の全戸数は、231戸で、住民の大部分はわさびをはじめ、茶、しいたけの栽培など農業に何らかの形で携わっています。中でもわさび発祥の地として知られている有東木地区は良質の水を利用してわさびの栽培が盛んです。
 地域全体の協力性・連帯感は強く、自治会や婦人会、老人会、消防団、体育振興会などによる文化・スポーツ面の活動が活発で学区全体の発展に大きな役割を果たしています。
 地域の学校を大切にする気風は伝統的に強く、学校に対して大変協力的です。

  • 自ら判断し 行動できる子ども

     大河内小中学校では、教育目標「自ら判断し 行動できる子ども」の育成をめざし、「やってみよう 伝え合おう」を重点目標として、様々な教育活動に取り組んでいます。
     静岡市では、静岡型小中一貫教育に全校が取り組んでいます。
     

  • お茶摘み

    令和5年度は、小学部、中学部、地域の方、保護者、学校職員で作業をし、目標としていた40kgを大幅に上回る69kgの茶葉を収穫することができました。1年間、中学生が施肥をしたり、寒冷紗をかけたりしながら愛情をもって育てました。また、地域の方も施肥や寒冷紗をつけるタイミングを教えてくださったり、台刈りをしてくださったり、ようやく収穫できたお茶です。地域への愛情や協力や感謝の気持ちを育んでいます。

  • まふじ遠足

    令和5年度は、小学部・中学部でまふじ遠足に行ってきました。
    今年の目的地は、静岡科学館「る・く・る」と森下公園に行ってきました。中学生がリーダーとなり、安全面を意識した声かけををしながら、楽しく活動しました。